大企業のグループ子会社への入社について

私が新卒入社の方に最もお勧めしないのが「大企業のグループ子会社」への入社である。

(デンソーやドコモや富士通など、上場しているような大規模な子会社は除く)。

これらの大企業グループ子会社は、あらゆる部分において親会社に劣る。

給与制度も親会社の8割程度に設定されていることが多く、福利厚生も親会社の一部だけしか使えないなどの制限がある。

(メリットは親会社よりも入社しやすいことと、親会社に比べて転勤が少ないことくらいである。)

私が現在の多くの大企業のグループ子会社で一番問題に感じるのが、

親会社の社員が子会社の社員と共に子会社で働く「出向」という制度である。

親会社がこのような人事異動(親→子)を行う理由としては、

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⑴優秀では無い社員や親会社では使いづらい社員や出世競争から破れた社員の天下り先

⑵子会社の業務に向いている社員の配置

⑶親会社のある事業が経営不振などで撤退した際に、子会社の職場が地理的に近いなどの理由の異動

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などが考えられる(要は、親会社の都合による人事異動)。

親会社社員は給与形態は親会社のままで働くことができるが、その一方で子会社社員は給料や待遇の格差で不満に感じることは多い。

例えば、子会社社員は親会社社員の給料を上回ることはほぼ無く、部長級以上の役職は親会社社員で占められるケースが多い…などである。これらの理由から、やる気をなくす子会社社員はとても多いのである。


左右される。

大企業グループ子会社の入社を考えている人は、この格差を理解した上で入社を決めればいいと思う。

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