難病を患った子供への寄付について

先日、会社で全社員に「難病を患った女児への寄付のお願い」のチラシが配られた。

チラシを見ると「○○ちゃんを救うために、治療費が総額3億円必要」と書いてあって、

なぜこれほどの高額なお金が必要なのか詳しくはよく分からないけど、

海外で治療せざるを得ない何らかの事情があって、両親がなんとか子供を救いたいと思い、他人に寄付を求めているのはきっと事実だと思う。

でも、この類の寄付で自分がいつも思うのは、そういった高額の寄付を他人にお願いするのであれば、収支の透明性(領収書をできる限り保存してスキャンしてウェブサイトに公開するとか)を最大限確保するべきだと思うし、両親自身が子供に支払った治療費や両親の年収・資産状況とかも公開するべきなんじゃないかと思う。

子供の治療費を全て他人からの寄付で賄うというのはあまりにも虫が良すぎる話で、

両親も家を売ったり日々の給料から治療費を捻出したりする自主努力をするべきだと思う。

その上で他人からの寄付金を治療費に充てるのが当然なんじゃないかと思う。

(もし難病を患ったのが子供で無ければ通常他人から寄付してもらえずに自分で支払わなければならないのだから…)

こういう両親の行為自体は否定しないし、仕方ない事情があるのだと思うけど、他人に寄付をお願いする以上はもっと世間から信頼されるようなやり方をしなければならないと思う。それをしないのであれば「本当に3億も必要なのか」とか「余剰金を横領してるんじゃないか」とか世間から疑われても仕方ないと思う。

昔、難病を患った子供への寄付について「死ぬ死ぬ詐欺」と言われてネットで話題になったけど、不透明な運用をしているのであれば世間(ネットなど)からそう言われても仕方ないと思う。

こういう理由から自分は昔からこの類の難病を患った子供への寄付が好きじゃなくて、

今回の件もすぐにチラシをゴミ箱にすてた。

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