改良型商品と革新型商品

今日、地元の家電量販店に行ったところ、オーディオコーナーに今流行りの「スマートスピ ーカー」が置いてあった。「ハロー!グーグル。YouTubeで○○の音楽聞きたいよ」と 話しかけるとパソコンが反応するということなので、試しに話しかけてみると、自分の声が低くて聞こえにくい ためか全く反応しなかった。

まあ、それはいいんだけど、この「スマートスピーカー」はヒット商品にならないことが予測できる商品だと思う(近くにあったハイレゾ音源も同じ)。消費者はスマホで音楽を聴く行為に不便さを感じているわけでは無いし、Youtubeで好きなアーティストのPVが何百万回も再生されている時代に消費者はmp3以上のクオリティの音質を求めていない。いずれも消費者のニーズを満たさない商品だと思うし、私は「ハロー!グーグル」と機械に話しかけること自体にも何か虚しさを感じた 。

一応は大学院卒の私が思うに「スマートスピーカー」や「ハイレゾ」などの商品がヒット商品にならない可能性が高いことは、各メーカーの経営者や技術者も理解しているのではないかと思う。それにもかかわらず、各社がこれらの商品を作っているということは、もう家電の技術もかなり飽和してる(行きつ くところまで行っているというか)のではないかと思う。だから、大して売れないことは 分かっていても内部の技術者がこういう改良型の商品を作らざるを得ないんだろうと思う。

携帯の技術が飽和した時に、スマートフォンが話題になったのと同じように、個人的にはこういう改良型商品ではな無くて、革新的な技術の商品を作って欲しいと思う。
先日話題になっていた「ゾゾタウンの例の体のサイズを自動計測できるスーツ」はなかなか革新的で面白いと思った。こういう革 技術があるともうネットだけで自分にほぼぴったりな服を買えるから、通販の失敗も少な くなるし、いずれ自分も通販で服を買ってみようかななんて思う。あとは服の質感が自宅にいながらわかるような革新的な技 術が生まれたら言うことないと思う。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。