働きながら資格試験を合格するコツについて

最近、会社命令で国家資格、国家検定を受けることが多く、

一年で四つの資格(第一種衛生管理者、公害防止管理者水質一種、危険物甲種、知財技能士二級)を受けて
無事に全て合格することができた
ので、自分が思う「働きながら資格試験を合格するコツ」を以下に書こうと思う。

まあ、世間で売ってる勉強法や資格の合格の本にも似たようなことは書いていると思うけどね。
(あと、私が受けた試験は技術士や弁理士などの超難関資格ではないので、
それらを受験する方には参考にならないかもしれない。念のため。)

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コツ1.空き時間を有効に活用する。空き時間が無い場合は空き時間を作り出す。

コツ2.実際の会社の運用方法や設備を見て勉強する。

コツ3.ネット上の動画サイトで学ぶ

コツ4.過去問で頻繁に出題される内容をつかむ

コツ5.全く知らない問題が出ても諦めずに、正解する確率を上げる努力をする

コツ6.その他

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コツ1.空き時間を有効に活用する。空き時間が無い場合は空き時間を作り出す。

私は公害防止管理者の受験3か月ほど前から残業時間がやや多く(毎月50h程度)、

家で落ち着いてじっくり勉強できるほどの時間的余裕が無かったため、

工夫して空き時間を作り出して、出来る限り資格試験の勉強に充てるようにした。

例えば朝起きたら会社に行く着替えなどの準備を出来るだけ早く終えて、出社までの時間に自宅学習をしたり、昼休みも早めに昼食を終えて勉強したりしていた。
それ以外にも、通勤時間に勉強するなどの工夫で一日3時間以上の勉強時間を捻出することができると思う。忙しい社会人は工夫して時間を作り出してその時間を勉強することが大事である。

コツ2.実際の会社の運用方法や設備を見て勉強する。

会社命令による国家資格の受験の場合、普通は会社がその資格に関係する法令に従って事業活動を行っているため、会社自体がその資格に関連する設備を持っていたり、関連する社内資料が多数あるケースが多い。そのため、実際に資格に関連する設備を実際に見たりすると印象に残るし勉強になる。

例えば「公害防止統括者は〇〇工場長で、代理は△△部長か」
「自分の会社は凝集沈殿に◻︎◻︎の薬品を使っているのか」のように。
実際に実務をしている人から色々教えてもらうと、より勉強になる。

コツ3.ネット上の動画サイトで学ぶ

メジャーな資格であればあるほど、資格の講義動画がyoutubeなどの無料動画サイトにアップされていることが多い。全て独学で勉強を進めるよりも、動画サイトなどを利用した方が早い。

講義動画以外にも、その資格に関連する動画(公害防止管理者水質一種なら、

例えば自治体の浄水場や下水処理場の動画など)が見つかることがあるので、関連動画を見ると理解の助けになる。予備校の講義動画は無料サンプルで一部だけ公開していることが多いので、良さそうであれば有料講義を購入しても良いのではないかと思う(一日二万円などのやや高価な資格が多く、私はケチなので利用しなかったが)。

コツ4.過去問で頻繁に出題される内容をつかむ

どの資格試験も同じであるが、テキストの範囲においてよく出る範囲とほとんど出ない範囲がある。

全範囲をフラットに勉強するのでなく、頻出範囲を深く、それ以外を浅く勉強することが大事である。

学生ではないので限られた時間で勉強する必要があるため、

よっぽど早期に勉強している人を除けば過去問が重要となる。

コツ5.全く知らない問題が出ても諦めずに、正解する確率を上げる努力をする

試験本番時に、過去問にもテキストにも全く載ってない新問題が複数出題されたり、

勉強が間に合わずに自信を持って答えられない問題がしゅつだいされることがある、

そのような問題も、一般常識や日本語の文章的に明らかに違う選択肢を探したりすることは大事だと思う。私も公害防止管理者水質一種や危険物甲種はこれで相当の点数を稼いだ。

例えば、公害防止管理者では、条文の語句が虫食いになっている問題があり、私はその条文を知らなかったが、日本語の流れや常識で正解することができた。危険物試験においても、粒子と表面積(爆発しやすさ)の関係を数式で算出した。

このように本番ではなんとしても点数を取りに行く気持ちが重要である、

択一式の問題は最後にマークを埋めるのも言うまでもない。

コツ6.その他

①無理しすぎない。

資格を1発で受かる努力は大事だが、仕事との両立になるので無理しすぎないこと。
弁理士や技術士クラスの資格は別かもしれないが、それらの難関資格を除けば、
資格の取得の有無は本人のキャリアに大きく影響しない
ケースが多い。

(資格よりも実務の時代であり、転職で大きくは評価されない)。

私の会社でもこれらの資格をとることで出世に大きく影響することはなく、奨励金をもらえる程度である。資格試験はなるべく一度で合格することが望ましいとは思うが、無理をしすぎて体調を崩さない程度に勉強することが大事であると思う。

②「落ちたら恥ずかしいレベルの資格、〇〇日程度で受かる」と言った意見、書き込みに惑わされない

資格試験は、現実生活でもネットでも「二日徹夜すれば誰でも受かるレベル」のような

その資格試験をあまりにも舐めた意見や書き込みが散見される。

この意見を鵜呑みにせずに、テキストと過去問から勉強時間を見積もり、予め準備することが大事である。

③2ちゃんの情報は嘘もあるが参考になる内容も多い。

資格の最新の状況を手に入れるためには2ちゃんねるの内容も重要である。私は参考書の選定など非常に参考になった。

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